利用規約
Utsuho(以下「本サービス」)のご利用にあたっての取り決めです。登録の前に、とくに免責の項目をお読みください。
2026年9月10日(第4版) 制定
第1条(適用)
本規約は、本サービスの提供者(以下「当方」)と、本サービスを利用する方(以下「利用者」)との間のいっさいの関係に適用されます。利用者は、登録の際に本規約およびプライバシーポリシーへ同意したものとみなされます。
第2条(本サービスの位置づけ)
本サービスは、利用者が登録した情報を暗号化して預かり、利用者があらかじめ定めた条件が満たされたときに、利用者が指定した共有先へ伝達するだけのものです。
- 本サービスは、銀行・証券・暗号資産交換業者・クラウドサービスなど、他のサービスへのアクセスを保証・仲介するものではありません。伝達された情報を用いてそれらのサービスへアクセスできるか、またそれが各サービスの規約や法令に照らして適法かは、利用者および共有先の責任において判断してください。とくに銀行・証券・暗号資産交換業者などでは、ID・パスワードを第三者へ共有・貸与することが各社の規約で禁じられているのが通例です。
- 本サービスは、法的な遺言・相続手続きの代替ではありません。本サービスに登録した内容や、共有先の指定に法的効力は生じません。相続や死後の財産の帰属については、別途、法律にしたがった手続きを行ってください。
- 当方は、利用者が登録した情報の内容・正確性・最新性について関知せず、また確認する手段を持ちません。
第3条(重要な免責)
次の 3 点は、起きたときに当方が復旧する手段を持たないものです。本サービスを利用するかどうかは、これらを理解したうえで判断してください。
1. パスワード・パスキー・復旧コード・合言葉のすべてを失うと、当方には復元できません
暗号化と復号はすべて利用者と共有先のブラウザ内で行われ、当方は復号のための鍵を保持していません。これは、当方が利用者のデータを読めないようにするための設計です。その結果として、パスワード・パスキー・復旧コード・共有先の合言葉による復旧のすべてを失った場合、登録されたデータは誰にも読めなくなり、当方を含め復元できません。
2. いつでも使えることを保証しません
設備の障害、通信回線の障害、当方が利用する外部サービスの停止・仕様変更・アカウント失効、天災その他の事由により、本サービスが一時的または恒久的に利用できなくなることがあります。その結果、緊急時に共有先が情報を受け取れない可能性があります。重要な情報については、本サービスのみに依存せず、別の手段を併せて用意してください。
3. 暗号化されずに保存される情報があります
登録された情報のうち、保管情報のタイトル(名称)、開示グループの名称、共有先の氏名・連絡先は暗号化されずに保存されます。一覧の表示や並べ替え、共有先への連絡のために必要なためです。保管情報の本文・ID・パスワード・メモなどの内容は暗号化されます。タイトルやグループの名称には、それ自体で機微な情報とならない表現を用いてください。
第4条(アカウント)
- 利用者は、自身のパスワード・二要素認証の情報・復旧手段を、自身の責任で管理するものとします。
- 第三者による利用が疑われる場合は、速やかにパスワードを変更し、当方へご連絡ください。
- 1 人の利用者が複数のアカウントを作ることを禁じませんが、アカウントをまたいだ復旧はできません。
第5条(共有先)
利用者は、情報の伝達先として共有先を指定できます。共有先の指定にあたっては、次の点にご留意ください。
- 共有先の氏名・メールアドレス等の連絡先を登録することについて、あらかじめ本人の了解を得てください。
- 共有先は本規約に同意していない第三者です。当方は共有先に対し、情報の内容や利用の可否について何ら保証しません。
- 共有先が情報を閲覧できるのは、利用者が設定した開示条件(申請と猶予期間、または常時開示)が満たされた場合に限られます。
- 利用者は、猶予期間の満了までは開示を拒否できます。ただし、常時開示のグループと、猶予期間を 0(即時開示)に設定したグループでは拒否できません。また、利用者がその操作を行えない状況であることを前提とした仕組みである以上、意図しない開示が起こりうることを理解してご利用ください。
第6条(禁止事項)
本サービスの利用にあたり、次の行為を禁止します。
- 法令に違反する情報、または犯罪行為に関連する情報を保存すること
- 権限なく取得した第三者の資格情報(ID・パスワード等)を保存すること
- 他人になりすまして登録・利用すること
- リバースエンジニアリングその他の方法により、開示条件の判定を迂回し、または迂回を試みること
- 本サービスの設備に過大な負荷をかける行為、不正アクセス、脆弱性の探索(当方の事前の同意がある場合を除く)
- 本サービスの運営を妨害する行為、その他当方が不適切と判断する行為
第7条(利用の停止・アカウントの削除)
- 利用者は、いつでも設定画面(個人設定 → 全般 → アカウントの削除)からアカウントを削除できます。削除は即時に行われ、取り消すことはできません。画面を操作できない事情がある場合は、お問い合わせ窓口でも承ります。
- 削除すると、保存された暗号文および鍵素材、共有先の登録、開示グループの設定は失われます。利用者がパスワードや合言葉を保持していても復元できず、当方も復元に応じることはできません。登録済みの共有先へは、継承の登録が取り消された旨を当方から通知します。
- 当方は、利用者が本規約に違反したと判断した場合、事前の通知なく利用を停止し、またはアカウントを削除することがあります。
- 長期間にわたり利用のないアカウントについて、当方は事前に登録メールアドレスへ通知したうえで削除することがあります。
第8条(サービスの変更・終了)
当方は、本サービスの内容を変更し、または提供を終了することがあります。終了する場合は、登録メールアドレスおよび本サイト上での告知により、原則として 30日前までにお知らせします。ただし、当方の責めに帰することのできない事由により継続が困難となった場合は、この限りではありません。
第9条(料金)
本サービスは現在、無料で提供しています。将来的に有料の機能を設ける場合は、料金・支払方法・解約および返金の条件をあらかじめ本サイト上で明示し、既存の利用者へは登録メールアドレスへ通知します。利用者の同意なく、既存のアカウントが自動的に有料へ切り替わることはありません。
第10条(免責)
- 当方は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵がないこと、および利用者の特定の目的に適合することを保証しません。
- 当方に故意または重大な過失がある場合、本条による責任の制限は適用しません。
- 当方の軽過失によって利用者または共有先に生じた損害については、賠償の範囲を通常生ずべき直接かつ現実の損害に限り、その額は 1 万円(当方が対価を受領している場合は、その額と 1 万円のいずれか高い額)を上限とします。
- 利用者と共有先との間、または利用者と第三者との間で生じた紛争については、当事者間で解決していただきます。
第11条(本規約の変更)
当方は、必要と判断した場合に本規約を変更することがあります。変更後の規約は本ページに掲示した時点から効力を生じます。利用者の権利義務に影響する変更を行った場合は、次回ログイン時に改めて同意を求めます。同意いただけない場合、本サービスの利用を継続することはできません(アカウントの削除は行えます)。
第12条(準拠法・裁判管轄)
本規約の解釈には日本法を適用します。本サービスに関して紛争が生じた場合、当方の住所地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
お問い合わせ
本規約に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。